デビュー2年目。
泣いて笑った、アイドルたちのキラキラ物語。名古屋発の11人のアイドルグループ「カラフルダイヤモンド」のデビュー2年目に密着。ドームツアーを夢見て共同生活をする彼らが、2024年メンバー全員で挑戦したのは、メンバー自身の経験を元にしたノンフィクションとフィクションを融合した舞台。自分自身の役と異世界で売れなくなったアイドル役を演じることで「自ら」そして「自らが生きるアイドル界」を見つめることに。キラキラと輝く彼らが映し出すリアルに迫る。
監督:津村有紀 ©TBS
デビュー2年目。
泣いて笑った、アイドルたちのキラキラ物語。名古屋発の11人のアイドルグループ「カラフルダイヤモンド」のデビュー2年目に密着。ドームツアーを夢見て共同生活をする彼らが、2024年メンバー全員で挑戦したのは、メンバー自身の経験を元にしたノンフィクションとフィクションを融合した舞台。自分自身の役と異世界で売れなくなったアイドル役を演じることで「自ら」そして「自らが生きるアイドル界」を見つめることに。キラキラと輝く彼らが映し出すリアルに迫る。
監督:津村有紀 ©TBS
COMING SOON
監督:津村有紀
Comment
2024年の映画祭での上映から、はや1年。7月と11月には、カラフルダイヤモンドの皆さんと一緒に舞台を作りあげました。
7月の舞台はドキュメンタリー映画をベースに彼らが本人役で自分たちの物語を演じました。そして11月の舞台では、本人役ではないフィクションとして、アイドルの光と影を描いております。彼らの笑顔、苦悩、涙・・・制作過程は、彼らの心に深くふれる時間となりました。本作は映画2作目ですが、メンバーたちに同じ質問を投げかけています。
変わっていくもの、変わっていかないもの・・・考えや見える景色は、自分の心が変わることで変化するのか、変化したように錯覚しているのか。7月の公演初日は雨が降りましたが、11月の公演初日は雨があがって晴れに。
生きていくことは、晴れた日や曇り空、雨が降る日もあります。そのような人生の空模様をカラフルダイヤモンドの皆さんと過ごしていると感じるのです。映画をご覧になった方が、今日は雨でも明日は晴れるからって、そんな気持ちになってもらえれば幸いです。
Profile
1977年三重県生まれ。TBS入社後、スポーツ局で 「ZONE」「筋肉番付」のADからスタート。
「サンデー・ジャポン」ディレクターを経て、新鋭ドラマ「シンデレラになりたい!」でプロデューサーデビュー。
映画「おくりびと」「チーム・バチスタの栄光」や「Kバレエカンパニー」「ディズニー・オン・クラ シック」等の舞台公演を担当。
自ら企画プロデュースした映画「吾郎の新世界」は、ロンドン・フィルム メーカー国際映画祭2019で、外国語映画部門最優秀撮影賞を受賞。現在は報道局報道コンテンツ戦略室長として、ドキュメンタ リー「解放区」、TBSドキュメンタリー映画祭を担っている。
初監督作品はTBSドキュメンタリー映画祭2024で観客賞を受賞した「カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~」。
7月・11月の舞台「カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~」では舞台の脚本を手掛けた。
さらに、11月の舞台「カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~」では劇中ラップを作詞した。