4/11 福岡イベントレポート
『TBSドキュメンタリー映画祭2026』!
411/にて実施した映画祭福岡会場の舞台挨拶イベントの様子をお届けいたします!
『特攻の海 ~3Dが語る80年目の真実~』舞台挨拶
本作の舞台挨拶がキノシネマ天神で開催された。登壇した今林隆史監督と九州大学浅海底フロンティア研究センター センター長の菅浩伸教授は、映像化されたからこそ見えてくる歴史的真実について語った。

菅さんは 3D 技術による科学的分析と人間的側面の融合の重要性を指摘。「データでは伝わらないんですよ。残念ながら物だけではですね……今日、今林監督がこれだけの証言を結びつけていただいた。物に対してこれだけの人間のストーリー、我々 1 人 1 人が共感できるストーリーと繋がっていった。」と述べ、初めて歴史が生きた実感として伝わると語りました。

今林監督は歴史を伝える重責を強調。「やはりこれをちゃんと正確に伝えていかないと、本当に同じようなことが起きてしまうかもしれない。世界でも、実はいろんなとこで同じようなことが現在進行形で起きてるかもしれない」と述べ、戦争を知らない世代が「自分ごととして感じていかないといけない体験」として歴史と向き合う必要性を訴えました。

本作を通じて、我々が住む身近な場所に戦争の痕跡が今なお存在し、決して過去のことではないという認識を持つことの重要性が力強く語られた舞台挨拶となった。
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