聞こえない、だが、仲間の声は届く。目指せデフリンピック優勝。聞こえない、聞こえにくい選手が集うデフサッカー日本代表。W杯準優勝の実力を胸に、2025年デフリンピックで世界一を目指す。デフサッカーでは、公平を期すために競技中は補聴器を外すことが義務付けられる。レフリーの笛も聴こえない中で手話やジェスチャーを駆使して戦う選手たちの挑戦の日々から、共生社会のヒントを探る。技術的な課題や、監督交代による混乱、そして怪我からの復帰... 多くの試練を乗り越え、結束力を高めたデフサッカー日本代表は、金メダルにたどり着けるのか––!?
監督:鴻上佳彦 ©RKB










監督:鴻上佳彦
Comment
2023年6月、講演会で松元選手と出会いました。その時、初めて聞いた「デフリンピック」という国際大会。2年後に日本開催され、パラリンピックより、その歴史は古い。聞こえない人たちの取材は何度かさせてもらっていた私ですが、松元選手の話は、知らない事ばかりでした。
それから約2年半、デフリンピックは、世間にもかなり浸透し、認知度も上がることになるのですが、その過程を取材出来たのは、幸せだったのかもしれません。ただ映像化にあたって、苦心したのは、一般のサッカーと見た目が変わらない、何が不自由かわからないという所です。それがデフアスリートたちが様々な誤解を招く要因にもなるのですが、どう伝えるかは難しい所でした。
見て頂く事で、少しでも理解につながれば幸いです。
Profile
RKB毎日放送ディレクター。愛媛県生まれ。1991年番組制作会社テレビマンユニオン入社。
2001年RKB毎日放送へ中途入社、2005年「ずっと子供と-99歳現役園長-」でギャラクシー賞奨励賞。その後、情報番組「豆ごはん」/夕方情報ワイド「今日感テレビ」、祭り「博多祇園山笠」、スポーツ「北九州マラソン」、旅「味わいぶらり旅」、料理「和田明日香のア・レシピ」、全国ネット「独占取材!ピラミッドの常識を覆す3つのカギ」、ドキュメンタリー「JNN九州沖縄ドキュメント ムーブ」等、多岐に渡りディレクター・プロデューサーとして、テレビ番組制作に携わる。
2020年よりJNN系九州各局制作によるヒューマンドキュメンタリー「新窓をあけて九州」プロデューサー。