アキノ白昼の暗殺 特別編 〜この報道が歴史を動かした〜
1983年8月、マルコス政権下のフィリピン。ベニグノ・アキノ氏は、亡命先のアメリカを後にし、マニラ国際空港に到着した途端、何者かに射殺された。母国に向かう前夜、アキノ氏がTBS記者に語った運命のインタビュー。TBSのカメラが克明に捉えた映像は、事件1週間後に放送され、秒刻みで詳細な検証を行って政府発表の不審点を告発、真犯人像に迫っていく。番組はフィリピン国内で大きな話題となり、ピープルパワー革命に至る流れのきっかけとなる。その後の執念の追跡検証も含めて、特別編集版とした。現在に続く、報道特集の「原点」がここにある。
取材:料治直矢 田近東吾 北代淳二ほか





