米軍アメリカが最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯

第二次大戦後、米軍アメリカ統治下の沖縄で弾圧を恐れず「不屈」の精神で立ち向かった沖縄のヒーロー瀬長亀次郎。演説会を開けば毎回何万人も集め、人々を熱狂させた。彼を恐れた米軍アメリカは、様々な策略を巡らし、投獄までするが、民衆に支えられて那覇市長、国会議員と立場を変えながら闘い続けた。2017年に公開され、カメジロー旋風を起こした『米軍アメリカが最も恐れた男 その名は、カメジロー』の続編。沖縄に心から寄り添うカメジローの生涯と、本土復帰までの、沖縄の知られざる熱気ある戦後史を深く描いた話題作。

監督:佐古忠彦

1964年8月8日、神奈川県生まれ。1988年TBS入社。映画『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』 (17)で文化庁映画賞文化記録映画 優秀賞、米国際フィルム・ビデオ祭ドキュメンタリー・歴史部門銅賞、日本映画ペンクラブ賞文化部門1位など。『米が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』(19)は平和・共同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。21年3月20日(土) 『生きろ 島田叡一戦中最後の沖縄県知事』公開。著書に「米軍が恐れた不屈の男 瀬長亀次郎の生涯」。

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